自然素材を使用しているため、化学物質による悪影響がなく、環境に良い内壁材として注目されている土壁はどんな特徴があるのでしょうか?
土壁のメリットやデメリットをご紹介します。
・環境に優しい
土壁は珪藻土や漆喰などを壁に塗り込んで内装にするもので、日本家屋では一般的な技法として親しまれています。
化学物質を使用していないため、ホルムアルデヒドによる悪影響がなく、発生したホルムアルデヒドなども吸着してくれる効果があります。
・ランニングコストがかからない
住宅は購入して終了ではなく、メンテナンスも必要になってきます。
土壁はきちんと施工されていればメンテナンスも特に必要ないので、余分な出費がかかりません。
・施工に時間がかかる
クロスなどとは違い、土壁を塗ってから乾燥するまでに時間がかかってしまいます。
また無理やり乾燥させるとひび割れの原因になる場合もあるので、自然乾燥をしなければならず、これにより工期も長くなってしまいます。
・画びょうが刺さらない
施工工程にもよりますが、土壁には画びょうが刺さりません。
もし壁に画びょうが刺さったとしても、その部分からボロボロと欠けてしまい、壁が粉々になってしまいます。
話題の土壁には、メリットもあればデメリットもあります。
これらを知っておき、内装として使用するか検討してみましょう。
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